宮川 奈々(みやがわ 奈々)
朝の魔女といわれる玲奈の母。 離婚を機に、故郷ローゼンクロイツへ玲奈とともに帰ってきた。 朝の魔法のほとんどが補助、または守備で攻撃魔法は一つだけしかないという。 夜の魔法を極めたグレイス、昼の魔法を極めた女王とともに魔女3人衆といわれている。 玲奈を母校・St.Qween(セント・クイーン)へ編入させた。 玲奈とは逆でやや積極的且つ楽観的なところがある。 「あはは〜、大丈夫だって。お母さんに任せなさい!」 |
宮前 優(みやまえ ゆう)
宮川家の分家の家に生まれ、メイドとして働いている。 自身も魔女であり、朝の魔術を使う。 特にお嬢様(奈々)に憧れていて、彼女に尽くすことに生き甲斐を感じている。 玲奈たちとは同い年ぐらいに見えるがもう?百歳である。 玲奈に奈々のすばらしさを3時間にも渡り説いたという。 玲奈には憧れの感情は抱いているがそれ以上は分からない。 「玲奈お坊ちゃま、何なりとお申し付けください…」 |
グレイス
夜の魔女といわれる本名不明の謎の魔女。 未来を見る力があるという。 夜の魔法のほとんどが攻撃魔法であり、補助魔法は一つしかない。 朝の魔法を極めた宮川 奈々、昼の魔法を極めた女王とともに魔女3人衆といわれている。 朝が嫌い。 玲奈を執拗に闇へと誘う。 「フフ、君は昔の私とそっくりな眼をしている…」 |
滝田 周(たきた しゅう)
地球組(ほしぐみ)の担当教官。 熱血漢で努力家、主に実技を受け持つ。 手のかかる生徒ほど可愛いらしい。 昼の魔法を主に使う、その腕はなかなからしい。 宮川奈々とは昔恋人同士だったと噂されている。 玲奈が男とは露ほどにも思ってないらしい。 「どうした?俺の顔に何かついているか…?」 |
白石 賢(しらいし けん)
宙組(そらぐみ)の担当教官兼ローゼンクロイツ12騎士団のNo.10《ポーカーフェイス》と呼ばれている。。 穏やかな性格で、いつも笑顔である。 その反面、裏がありそうな一面も見せる。 主に夜の魔法を使う。 女王に頼まれて玲奈を女としてSt.Qween(セント・クイーン)へ編入させた張本人。 玲奈を男と知りながら近づいてくる(近寄ってくる)。 「…クスクス。君って面白いなぁ…」 |